どーも!さとだいです!
今回もとっておきの、ここだけのネタを紹介しています!
初版発行から二十数年前、
累計1000万部を超え、今なお売れ続けている伝説の少女漫画…
『ママレードボーイ』
遊と光希の恋模様にハラハラドキドキさせられましたよね~。
青春時代にどハマりして、遊のイケメン具合に悶絶していた女性読者も多いのではないでしょうか。
そんなあのママレードボーイが、なんと2018年4月に実写映画化されるのご存知でしたか?
台湾ではすでに実写化されていましたが、日本ではこれまでアニメ止まり。しかし今年、なんと20年以上の時を経て実写映画化されちゃうんです!!
漫画ではママレードボーイの新シリーズ「ママレードボーイlittle」が連載中で、今もなお人気が衰えない同作品ですが、
なにせ当時産まれた人が社会人になっているくらいの月日が流れています(笑)
かなり驚きですよね。
昔読んだけど、どんなんだっけ…とうる覚えの方もいらっしゃいますよね。
今日は映画や新作の情報とともに、ママレードボーイの過去アニメを無料でイッキ見できちゃう方法をお届けします!
目次
ママレードボーイってどんな話だっけ?
そもそも、ママレードボーイってどんな話だったっけ?
「面白かった!!」ことは覚えていても、ハッキリとは覚えていない方もきっと多いですよね。
ママレードボーイは、正統派少女漫画を得意とする吉住渉先生による作品で、少女雑誌『りぼん』にて1992年の5月号から1995年10月号まで連載されました。
今から26年前に連載開始…!!!
そんなに前だったっけ…と軽くショッキングですよね(笑)
その後1994年から1995年にかけてテレビアニメ化され、アニメの前日譚にあたり物語が劇場アニメ化されています。
そして日本の作品が大人気の台湾では、2001年に実写ドラマ化。
名作は時代も国境も越えるということですね、、
ちなみに「だっけど気になる~昨日よりずっと~♪」
でお馴染みのあのオープニング。
「あっまくて苦い~マーマレード♪」
このフレーズがママレードボーイの意味だと思っている方も多いですが、実はあれは後付けだったそうです。
元々は元気なお子様キャラの男の子が主人公になる予定だったという裏話があり、甘ちゃんな男の子という意味で付けようとしてたと作者があとがきで公表していました!
なんやかんやで今にも残るママレードボーイ。
原作から四半世紀の時を超えてリメイクが出るのは人の心に残り続けている証拠ですね。
ママレードボーイのあらすじ
そんなママレードボーイ、どんなあらすじだったか覚えていますか?
ここで簡単に振り返ってみましょう。
ヒロインの小石川光希(こいしかわ みき)は、ある日いきなり両親から「離婚する」ことを告げられる。
ハワイ旅行で出会ったという松浦夫婦と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたのでお互いパートナーを交換して再婚するとのこと。
しかもなんと松浦夫妻の息子の松浦遊(まつうらゆう)も含めて、みんなで一緒に暮らすことに。そんな非常識な生活の中、光希は一緒に暮らす遊に惹かれ始めていく…。
今考えると、物議を醸しそうな設定ですよね…(笑)
自分の両親が離婚しただけでなく、それぞれの婚相手とその息子と全員で同居するだなんて、普通の感性なら多分グレると思います(笑)
そしてその子供達が恋に落ちていくというのだから、もう、家系図どうなるんだよと、大人になって改めてツッコミを入れました(笑)
高校から大学へと舞台を移し、やがて二人は付き合うようになりますが、遊は『自分の本当の父親』を探していました。
そんな中、遊は両親たち4人がハワイ旅行で出会ったのではなく、学生時代からの友人関係だったことを知る。
自分と光希が『血のつながった兄妹』なのでは…?と疑うように。
確証はないまま遊は光希に別れを告げて、進学先を『京都工業大学』に決めてしまいます。
大学進学後も遊を忘れられない光希は、遊に会うために京都に行くが、遊は「彼女がいる」と嘘を付き光希は激しく動揺。
しかし、夏季休みで帰省した際、どうしても気持ち抑えきれなくなった遊は、自分達が兄妹であることを光希に打ち明ける。
この恋の最後の思い出として北九州への旅行をした二人だったが、たとえ禁断の関係であっても結婚することを誓い合う。
そして帰宅した二人は、両親たちから『過去についての真実』を聞かされるのでした…。
改めて、設定が禁断に禁断を重ねているのにこのコミカルさが神がかり的だと大人になって感じます(笑)
またママレードボーイにおいて人気があるのは、周囲の魅力的なキャラクターたちです。
昔光希と両思いだった須王銀太(すおう ぎんた)と、遊の元彼女・鈴木亜梨実(すずき ありみ)の恋模様。
光希の親友でお嬢様の秋月茗子(あきづき めいこ)と、光希と茗子の担任の名村慎一(なむら しんいち)の恋、そして三輪悟史(みわさとし)の恋の行方。
またアニメ版では、アニメならではの新キャラクターや新エピソードもあって、ママレードボーイファンにはたまらない映像化でした。
色んな形の恋があって、視聴者はハラハラキュンキュンの連続でした。男性読者が多かったのもママレードボーイの特徴ではないでしょうか。
気になる実写映画キャスト
2018年4月27日公開!
気になる映画版のキャストを覗いてみましょう!
小石川光希役 桜井日奈子
透明感抜群の『岡山のキセキ』、桜井日奈子さんが光希役です。テレビドラマ「そして誰もいなくなった」で鮮烈な女優デビューを飾ったばかりの売り出し中の新人です。
そうです、CMや広告で見かけるあの可愛い子です。(笑)
元気で子供っぽい光希をどう演じてくれるのか楽しみですね♪
松浦遊役 吉沢亮
今や知らない人は居ないほどの正統派イケメン俳優の吉沢亮さん。
仮面ライダーからはじまり、少女漫画原作の胸キュン作品に多く出演されています。また先日衝撃実写化された「銀魂」の人気キャラクター沖田総悟を熱演し、世の女性のハートを鷲掴みにしました。
日本人の金髪となると残念な結果になることがありますが、吉沢亮さんの金髪の松浦遊は完璧です。乞うご期待!
◇りょうしんズ
•小石川仁役 筒井道隆
•松浦要士役 谷原章介
•小石川留美役 檀れい
•松浦千弥子役 中山美穂
一昔前のトレンディドラマで一世を風靡した筒井道隆さんや中山美穂さん、
数々の俳優着と司会者、タレントをこなすマルチプレイヤー王子様の谷原氏さん、
宝塚歌劇団星組トップ娘役から現在は女優業もこなしている全30代以上男性の憧れ、檀れいさん。
『ハーバード級の顔面偏差値』でお送りするママレードボーイ一家が楽しみです。
友人ズのキャスト発表も待ちきれせんね♪
そしてママレードボーイといえば、むしろ今の若い世代にはこちらの方が馴染み深いかも知れませんね。
『ママレードボーイlittle』
ママレードボーイのハッピーエンドから13年後が舞台になっている世界です。
なんとあのりょうしんズに子供が産まれていて、中学生になったところから物語はスタートします。
要士と留美の娘の松浦 立夏(まつうらりっか)と、仁と千弥子の息子の小石川 朔(こいしかわさく)。2人は、かなり複雑な家庭環境の中で姉弟のような関係で育ってきました。
遊と光希とは、それぞれ二人とも血が繋がっているという、もう本当によく分からない家庭環境です(笑)
かつて、光希と遊たちが通った私立桐稜大学附属の中等部に入学した立夏と朔。そして名村慎一と茗子の息子名村 碧(なむらあおい)に傘を貸してもらった事で、立夏は碧に一目ぼれをしてしまいます。
同じ時、学年一の美少女である笹宮 レナが、朔にアプローチをしかけます。しかし、朔のことを弟として扱う立夏に対して、朔は心を寄せており、姉と思ったことは一度もありませんでした。
朔は「立夏が好きで、結婚する」と宣言をします。
朔と立夏の恋模様とあわせて、遊と光希、銀太と亜梨実、茗子と名村のその後の恋もしっかりと描かれています。
「ママレードボーイ!!懐かしい!!!見返したい!!」
そんな方は、プラスエピソードが含まれるアニメ版イッキ見→実写映画→ママレードボーイLittleという流れでコンプリートするのをオススメします♪
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筆者自身も、映画化の情報に伴いdTVでアニメシリーズをイッキ見したのですが、時代を感じるテイストが逆にそそりました(笑)
ビールを片手に、あの頃を思い出しながら青春にひたるのも悪くありません!