どーもさとだいです!
今日もここだけのネタいっちゃいます!
何やら最近は隣国の挙動がさらにきな臭くなってきましたね!
先日のミサイル発射で、早朝起こされた方も多いのではないでしょうか?(笑)
そんな中、「問題児」の隣国、韓国が5日、とんでもない発表をしました!
なんと、北朝鮮攻撃専用の部隊を創設したとのこと!!
それ発表しちゃって大丈夫なの?攻撃でしょ?というツッコミはさておいて、
隣国同士の喧嘩に、ついに拳が出てくるのか?
日本海を挟んでご近所の私達にとっては気になるところですよね!
そもそもどんな部隊?
そして、陰謀渦巻く『シルミド事件』再来か?
というか、何でそんなに仲悪いの?
そこの所を徹底解説しちゃいます!!
『攻撃部隊』概要のおさらい!
韓国国防省は、北朝鮮の金正恩総書記をはじめとするトップの指導者達への攻撃を専門で担う部隊を、
今年12月に創設することを明らかに!
実は、
北朝鮮国内で弾道ミサイルの発射準備のような動きが確認されているとのことで、
今後もICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルが発射される可能性があると指摘。
えー
またあのアラーム来るの??
早朝はホントやめて……
という日本国民の声が聞こえてくるようですが(笑)、どうやら事態は思ったより深刻のようです。
ちなみにこれは、北朝鮮による6回目の核実験を受けて、4日に韓国国会の国防委員会で明らかにされたものでした。
じゃあ、なぜ北朝鮮は今ミサイル打つの?
色々考えられることはありますが、
タイミング的には先月行われた韓国軍とアメリカ軍の合同演習に対抗してとの見方が濃厚かと思われます。
合同演習を受けて北朝鮮は、北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」にて
『われわれの多様化された核攻撃手段の威力が息つく間もなく誇示されたことで、アメリカ本土までがあび叫喚の地獄と化した』
と激しく非難。
いや厨二病か!!!!
という心の声は閉まっておいてください(笑)
また、3日に強行して行われたICBM(大陸間弾道弾ミサイル)に搭載する6回目の水爆実験の際も
『アメリカは、日々強くなるわれわれの核攻撃能力の前に慌てふためいている。核の宝剣が、アメリカによる核の威嚇にけりをつけるのは時間の問題であり、軽挙妄動は惨めな自滅を招くだけだ』
と改めてトランプ政権を非難。
いやだから、(略)
こんなチンピラが国境挟んでお隣にいたら、そりゃ攻撃部隊も創設せざるを得ませんね(笑)
実尾島(シルミド)事件再来か??
ところでみなさん、
1971年に韓国で発生した実尾島事件ってご存知ですか?
『北朝鮮の指導者達を攻撃しようとして創った秘密部隊(通称684部隊)』
が数十年前にも実はあったんです!!
しかしその後、
アメリカの圧力がかかり、途中で頓挫してしまいます。
じゃあ、
684部隊、解散!!
とはならず、秘密保持のために部隊を島に隔離&無駄に過酷な訓練を続けさせられるという…
そしてついには待遇改善にむけて反乱が起きます。
路上において銃撃戦となり、最期は手榴弾で自爆。
これにより反乱した隊員のうち20名が犠牲になり、生き残った4名も軍法会議で極刑判決を受け、1972年に刑が執行されてしまいました。
(ちなみに2003年、『シルミド』というタイトルで映画化されています)
うーん
なんとも後味の悪い。
そして激しいデジャブ。
今回創設される新・攻撃部隊の行く末がきになりますね!!
なぜ韓国と北朝鮮はそんなに仲悪いの?
実は、
韓国と北朝鮮ってまだ戦争終わってないのご存知でしたか?
『終戦』ではなく『休戦中』なのです!
そもそも第二次世界大戦時、日本が満州国として統治していた朝鮮半島ですが…
終戦直前の8月8日、日本に宣戦布告したロシアが上半分(北朝鮮)を奪っていきました。
その後終戦を迎え、日本が統治していた下半分(韓国)を、そのままアメリカが持っていきました。
その後米ソの話し合いで、朝鮮半島を統一させる予定で進んでいたのですが…
これに反対した李承晩が勝手に『大韓民国』を建国!
そしてこれに激怒した金日成が『朝鮮民主主義人民共和国』を建国!
それからずーっと仲悪くて、
朝鮮戦争にも発展します。
アメリカ(韓国)とロシア(北朝鮮)の代理戦争みたいな側面もあいまって、とても複雑に…
そして今、
とりあえず『休戦中』なのです。
それは仲悪いわ!!!(笑)
って感じですよね。
とりあえず日本に火の粉が降ってこないことを祈りたいところです。
そして日本も、そんな国をお隣に持つ国として、積極的な対応が迫られるでしょう。
ミサイル降ってきませんように!!
まとめ
それでは最後にサクッと振り返っていきましょー!
・北朝鮮がアメリカに対抗して暴走!攻撃部隊で牽制したい韓国
・デジャヴ?実際にあった実尾島事件とは
・韓国と北朝鮮の喧嘩の歴史