どーも!さとだいです!
今日もとっておきの、「ここだけの」ネタ、いっちゃうよ!
今回は「サッカーロシアW杯予選『韓国-ウズベク』について!」
いやー!ハリルジャパンやりましたね!!
ホームで!、オーストラリア相手に!、勝利で!
ロシアワールドカップの出場権を獲得してくれました!!
しかし、これはまだスタートラインに立っただけです。(浮かれちゃだめですw)
今の日本代表にとってワールドカップに出る事は『当たり前』
本戦でいかに結果を残すか!これが今の代表に求められている事なのです!
話は飛びまして、隣のグループを見てみましょう。
1位のイランは既にワールドカップ出場を決めています。
一方、グループAで最有力チームであった韓国は大苦戦!
31日イランに引き分け、ワールドカップ出場は最終節に持ち越されました。
(おいおい、大丈夫かよ…)
そこで、韓国代表が背水の陣で臨む最終節、ウズベキスタン戦について調べてみました!
試合日程とテレビ中継
まずは、「ウズベキスタン-韓国」の試合情報とテレビ中継の予定について確認していきましょう!
<ロシアワールドカップ2018アジア地区最終予選>
ウズベキスタン代表-韓国代表
試合日程:2017年9月5日
キックオフ時間:24:00(予定)
会場:タシケント ブニョドコル・スタジアム(ウズベク)
<テレビ放送予定>
NHK-BS1:23:45〜
こんな感じでしょうか。
いやいや、注目試合とはいえ、韓国代表の試合をテレビ中継するなんて事…
あるんです!テレビ中継される予定なのです!
まじかい(笑)
BSですが日本代表のサウジ戦の前にNHKにて放送されます!
これは、9月5日は2試合ぶっ通しでサッカー中継をみるしかないですね!!
もしもBSが自宅で見られない場合には「ニコニコ生放送」で視聴することも可能です!
ニコニコ生放送を使用する為はまず、会員登録が必要になので、アカウントをお持ちでない場合には会員登録をしてみてください。
ニコニコ生放送では沢山のユーザーが生放送をされているので、スマホやパソコンからもサッカー観戦をすることが可能になります。
韓国のワールドカップ出場条件と現在の順位
皆さんが一番気になっている韓国の順位とワールドカップ出場条件について書いていきます。
最終節を残したグループAの順位がこちらです。
ロシアワールドカップ2018アジア地区最終予選 | ||||
グループA | ||||
順位 | チーム | 試合数 | 勝点 | 得失点差 |
1位 | イラン | 9 | 21 | 8 |
2位 | 韓国 | 9 | 14 | 1 |
3位 | シリア | 9 | 12 | -1 |
4位 | ウズベキスタン | 9 | 12 | 1 |
5位 | 中国 | 9 | 9 | -3 |
6位 | カタール | 9 | 7 | -6 |
ご覧の通り
1位のイランは最終節を前にワールドカップ出場を決めています。
そして、2位韓国が勝ち点「14」、
3位・4位のシリア・ウズベクが勝ち点「12」
この3チームが2位以上に与えられる、ワールドカップの出場権を争う構図になっています。
まさに、三つ巴の戦いです!
では、最終節の韓国代表のワールドカップ出場条件をみてみましょう。
ちなみに最終節のカードは
・ウズベキスタン-韓国
・イラン-シリア
・カタール-中国
です。
では韓国の出場条件を見ていきます。
1. 韓国が勝ち→自力でのワールドカップ出場決定
2. 引き分け→“シリアが勝たなければ”ワールドカップ出場決定
3. 韓国が負け→シリアが引き分け以下で※プレーオフ進出
シリアが勝ちで最終予選敗退
※プレーオフはグループAとグループBの3位がアジアの第5代表かけて対戦
プレーオフ勝者は北中米カリブ予選のプレーオフ代表との「大陸間プレーオフ」
大陸間プレーオフの勝者はワールドカップの出場権を獲得。
以上のように最終節は韓国にとって明暗を分ける“絶対に勝ちが必要”な戦いなのです!
冷静に条件を見れば、3チームの中で一番ワールドカップに近いチームは韓国です。
しかし、最終節は中東アウェーのウズベキスタン戦。
もし、負けるような事があれば“予選敗退”
それを逃れたとしても、プレーオフからの大陸間プレーオフといういばらの道が待っています。
数字には見えない韓国代表の苦境
これまで、韓国代表が苦戦しているという状況を書いてきました。
しかし、上述の通り数字のうえで残りの「1枠」に最も近いのは韓国です。
「数字のうえでは・・・」です。
私は、韓国代表は数字では見えませんが、ワールドカップ出場を逃す可能性は大いにありうると考えます。
そのキーワードは「中東」です。
まず、最終節が中東アウェーのウズベキスタンが相手であること。
次に私が最も不気味に感じるのが裏のカードの「イラン-シリア」です。
普通に考えれば首位で既にワールドカップを決めているイランが勝つんじゃないの?
と思われるとおもいます。
しかし、サッカーは、特にアジア、特に中東での予選は何が起こるか分かりません。
個人的には他のすべての地域と比べて一番厳しい予選はアジアの予選だと考えます。
西は中東から東は日本
北は北朝鮮から南はオーストラリア
この広大な移動距離とそれに伴う時差、それに加えて赤道をまたぐ事による寒暖差
地域によっては情勢不安定による、中立地での試合開催
不可解とも思える審判のジャッジの数々など・・・
あげればきりがありません。
そんな中で「イラン-シリア」は特に韓国にとって不気味なカードなのです。
ここまで書けばサッカーファンの方には私が思うところが伝わるでしょう。
明言はしませんが、このカードは予想通りにはいかないと思います。
したがって、韓国が2位になるにはウズベキスタンに勝つ事が絶対条件です。
イラン戦に見る韓国代表課題
私は「韓国-イラン」をネット中継にて観戦しました。
このホームイラン戦は韓国にとって絶対に勝たなければならない一戦でした。
ホームによる圧倒的なアドバンテージを生かして臨んだ一戦とも言えます。
(良くも、悪くもですw)
しかし、勝ちきれなかった。
しかも、相手は退場者を出し一人少ない状況。
終わってみれば、枠内シュートは「0本」
本調子ではないもののソン・フンミン(トッテナム)やキ・ソンヨン(スウォンジー)に加え、ク・ジャチョル(アウクスブルク)といった欧州組。
キーパーのキム・スンギュをはじめとする日本でもおなじみの選手を以てしても。
韓国の持ち味である球際の強さ、スピードと強力なアタッカーによる攻撃サッカーは影を潜め、あの日の韓国代表には怖さを全く感じませんでした。
精神論は好きではありませんが、ウズベキスタン戦に向けて韓国代表がやるべき事はただ一つ。
「これまでの戦いを忘れる事」
そして、目の前の試合に勝つ事だと考えます。
今の韓国代表には悲壮感が漂い、いつもの威勢のよさが感じられません。
ウズベク戦までこの空気を持っていけば必ず足元をすくわれます。
しかし、冷静にいつもの韓国サッカーができればウズベキスタン戦で結果は必ずついてくるでしょう。
とにかく今は、今回招集されているベテラン選手や経験豊富な海外組が中心となり、チーム全体の空気を変える事が求められます。
最低限、試合前にこれができなければアジアサッカーの勢力図は大きく塗り替わる事になるでしょう。
今晩の日本vsサウジアラビア戦の最新記事も併せてご確認ください!
まとめ
それでは今回の記事をざっとまとめていきます!
・韓国-ウズベキスタンは9月5日24時〜
・BS BHKにて生中継あり!
・韓国が自力でのワールドカップ出場には「勝ち」が絶対条件
・運命の分かれ目は「イラン戦の引き分けを引きずらない事」
いかかでしたでしょうか。
今後も本ブログではちまたで話題の出来事についてどんどん取り上げていきますので、ご期待ください!
では以上、さとだいでした!