不仲の原因は何なのか?
友達というよりは仕事中だという趣旨の発言を2000年くらいを境にラルクの各メンバーがよくするようになりました。
具体的にどんな状況かと言うと、
- プライベートでは一切付き合いがない
- ライブ中メンバー間でMCで盛り上がらない
- ギターkenはラルクの曲を全く練習していないことが明白で、ソロパートの演奏がボロボロ…
やりたい音楽をやりたいように演奏する、ということではなく、ある意味で商業音楽と割り切って演奏しているというスタンスだと考えられます。
結論としては、仲が悪いのではなく、
メンバーがバンドに対してそこまで思いを持っていないといのが現状だと考えられます。
会社員にとって同僚が単なる職場の人という感覚と同じなのではないでしょうか。
そういった訳で、ファンとしては少し寂しい気持ちはあるかもしれませんが、活動自体は続いていくだろうと考えられていました。
これまでは。
それが、ここに来て少し状況が変わって来ているようです!
hydeとTesuyaが不仲になりつつある
メンバー4人(hyde, Tesuya, ken, yukihiro)は普段はお互いにソロ活動をしているので、ラルクとして活動をする際にはスケジュールの調整がかなり大変なようです。
そして、hydeとTesuyaの仲が悪くなってしまう事件が2016年に起こっています。
2016年5月に味の素スタジアムで2daysのコンサート企画をしていたらしく、4人のメンバーはそれぞれソロ活動を調整してスケジュールをやりくりしていたそうです。
しかし、Tetsuyaが直前になってスケジュール調整に失敗し、中止にしたいと言い始めたようです。
ここでカンカンに怒ったのがhydeでした。
Tetsuyaさんのスケジュール調整が難航した詳しい事情は分かりませんが、これは他メンバーが怒るのも無理はない気がしますね。。
それ以前にも二人には揉め事が絶えなかったようです。
20周年記念コンサートが2011年5月に行われた時に、hydeさんは3月に発生した東日本大震災の義援金としてコンサートの売上を寄付しようと提案したようですが、ビジネス志向なTetsuyaさんはこれに当初は反対していたようです。
最終的にはhydeさんの意見を取り入れて寄付する形になったのですが、この時から二人の関係は少しずつギクシャクし始めていったと関係者から話が漏れ伝わっています。
バンドの中でも特に中心的な人物の二人なので、これ以上二人の中が険悪になるとさすがに活動を継続することが難しいのではないかとも言われています。