どーも!さとだいです! 今日もとっておきの、「ここだけの」ネタ、いっちゃうよ!
今回はあのカンブリア宮殿に出演した北海道のフレンチシェフについて、経営されているお店の場所や値段など、番組の中では詳しく語られなかった話を中心にまとめていくよ!
北海道に住んでいるあなたも、いつか旅行で北海道の食材を生かした最高フレンチを食べてみたいなと思っているあなたも、最後まで読んでみてね!
目次
カンブリア宮殿に出演フレンチシェフ・中道博の経歴
中道博さん、一言で言うと生き様がめちゃくちゃ格好いい!!
ホント、フレンチシェフとして色んな困難が有ったんだけど、それを全部プラスの力に変えて乗り越えて来た人です。
そんな中道さんの特にカッコいいと思うところを、さとだい目線で紹介しちゃうよ~!
カッコいいと思うポイント①困難を乗り越える信念
人間には向上心があるから、現状よりももっとすごいことを探してしまう。
でも、新しいことは普通と思われていることを突き詰めていった先にある
これが中道さんが困難にぶち当たった時や、もうこれ以上どうにもならない、、
と思いそうになった時に、自分自身に言い聞かせている流儀らしい。
ちなみに中道さんが考える向上心というのは、単に目新しさを追い求めることではなくて、
既に自分の足下にあることを掘り下げていくことらしい。
これは確かに納得。人ってひとつひとつのことをちゃんと自分の中で消化しないままに、
すぐに次々に新しいことにチャレンジしがち。
ガラクタの部品を蓄積していくよりも、自分の中で確かだと思える部品を一つでも多く作っていくことで、すごいモノが出来上がる。
その結果、斬新な料理方法は生まれることはなくても、足下を深く掘っていくことで、
他の人では到底かなわないすごいパーツが詰まった料理ができあがるらしい。
それを40年もの間、愚直に実践して成果を出してきた中道さんの信念。マジで尊敬!
カッコいいと思うポイント②未開の地でも折れない
今では北海道愛を大々的にアピールしている中道さん。
実は若い頃は北海道が好きになれなかったらしい。(マジか笑)
そりゃそうかもしれない。
本場フランスでガンガンに洗練された料理を作って雰囲気を感じていたのに、
30年前に美食の文化全然存在していない北海道に帰ってきてしまったから。
こいつら、マジで何も分かってねえよ、、、って感じだったんでしょうね(笑)
本当ならそのまま世界で活躍もできたし、東京や大阪などの大都市の有名レストランで活躍することもできたけれど、家庭の事情で北海道に帰ってきたとのこと。
でも、どこにいても心がけ次第で出会いはあるんだね。
地元の農家の人たちと交流していく中で中道さんの気持ちが変わっていったらしい。
北海道の超絶厳しい気候に負けないで、おいしい野菜を作る農家の人たちを見て、
自分も負けられない。と覚悟を決めたらしい。(ホントかっこよすぎる・・)
ここから、中道さんの北海道フレンチ伝説が始まるのであった・・!
お店の場所は?
気になる中道さんのお店ですが、
中道さんご自身がシェフとして経営されているお店と、
プロデュースされたお店が何店かあるようです。
どうしても中道さんの料理が食べたい!!という人は要注意。
モリエール(moliere)
こちらは中道さん自身がシェフとして切り盛りをされているお店。
中道さんの料理が食べたい人は、事前に電話をして中道さんの勤務日を確認しておこう!

tabelog.com

tabelog.com
住所:〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ヶ丘2-1-1 ラファイエット宮ヶ丘 1F
行き方:札幌市営地下鉄東西線「円山公園」駅を下車し、タクシーで5分程度
電話番号:011-631-3155(予約可)
営業時間:(ランチ)11:30~14:00(ディナー)17:30~20:00
定休日:木曜日
マッカリーナ(maccarina)
こちらは”風のレストラン”をテーマに中道さんがプロデュースされたお店です。
特に人気らしいので、プロデュースされたお店の中からピックアップしてみたよ!
住所:北海道虻田郡真狩村緑岡172-3
電話番号:0136-48-2100
営業時間:夏季と冬季で定休日や営業時間が異なるので詳しくは電話で確認して欲しい
値段は?
各レストランの値段ですが、フレンチにしてはかなりリーズナブルな設定!!
これ、都内で食べようとしたら2万円は出さないと食べれないぞ、、ってレベル。
にも関わらず、平均予算はそれぞれ以下の通り。
ランチコースは2,800〜7,700円
ディナーコースは6,800〜15,000円
こりゃ地元に住んでいるなら絶対に食べなきゃ損だし、
旅行で行くならば確実に旅程に入れておきたいお店だね!
まとめ
- 中道さんはマジでストイックで、料理文化としては未開の地である北海道を開拓したすごい人
- 北海道にお店を出していて、自分の働くお店とプロデュースしたお店が複数ある。
- フレンチのお店の価格はかなりリーズナブルで、ぜひ一度は行くべき!!
以上、さとだいでした。
今回は中道さんがカッコよすぎて、ついつい熱く、記事も長くなってしまった(笑)
最後まで読んでくれた皆んな、ありがとうー!