どーも!さとだいです! 今日もとっておきの、「ここだけの」ネタ、いっちゃうよ〜!
今回は「片腕のギタリスト」というタイトルで、結構ビックリした人も多いんじゃないかな!?
ギターって、片手で弦を抑えて、もう片手でジャカジャカやるんだから、絶対無理でしょ!?って思ったそこのあなた!最後まで読んで見てね。ハンカチの用意も忘れずに。笑
目次
片腕のギタリストがハートネットTVに出演!
2017年7月3日(月) 午後8時放送のNHK Eテレ「ハートネットTV」に出演。
ギタリスト、湯上輝彦さんが左手だけでギターを演奏しちゃってます。マジですげえ。
どうやって片腕で演奏をするのか、どんな曲なのか、めっちゃ気になりますよね!
片腕のギタリスト湯上輝彦のプロフィール

https://yugamusic.jimdo.com
元々プロのギタリストとして活躍していた湯上さんは2012年頃に、全国ツアーがまさにこれから始まろうとしていたタイミングで、脳出血を起こして入院してしまったらしい。
あと少しで全国ツアーやって、メジャーデビューして、って夢があったんだと思う。
それを目前にして倒れてしまった時、どんなに悔しかったんだろう・・・。
その後、どうにか一名は取り留めたものの、永久的に右半身にマヒが残ってしまった。
しかし、ここからが湯上さんのすごいところ!!
彼の魂のサウンドはまだ止まっていなかったんだ。
(ちょっと良いこと言ってみようとしました。)
演奏方法はどのようになっている?
試行錯誤を重ねて、まだ動かせる左半身を使って”弦を叩く”奏法を思いついたらしい。
実はこれは湯上さんがオリジナルで思いついた奏法ではなく、元々存在していた「タッピング」という奏法なんだけどね。
でもタッピングで最後まで弾き終えるとか、正直驚異的すぎですw
タッピングは通常は曲中のギターソロとか、限定的なパートでしか使用されることがなかったから、この技法だけで弾くことを覚悟したのはマジですごいと思う!!
「すぐにできないと言って諦めてしまうのではなく、他にできる方法を探す」のが、湯上輝彦さんのモットーらしい。素晴らしい考え方だな!(何でもすぐに諦めちゃうから、さとだいも見習いますわ。)
片腕奏法は、湯上輝彦さんこのような考え方から生まれた産物だったってことっすね!
曲はyoutubeで聞くことができる
個人的に好きなのはこの曲
湯上さんのお母さんが交通事故にあってしまった時に、思いを寄せて作った曲だそう。
優しくも魂から紡ぎ出されるサウンドが聞こえてくるよね。染みるぜ。
またこちらの曲も素敵です。
動画の説明に、痛みで練習がなかなかできない・・・と書かれているので、
ちょっと心配。。。湯上さん頑張れ!!
ちなみに最初から最後まで曲を聴いて見たいなと思った人!
残念ながら、CDの購入方法については調べても不明だったぜ。申し訳ない・・!
片腕のギタリストは海外にも居た
こちらは湯上さんとは直接は関係ない方だけれども、海外にも湯上さん同様に、
片腕で演奏をされているギタリストが居たので、合わせて紹介しちゃうぜ!
こちらはジミーヘンドリクスの名曲を弾き語り。凄すぎるわww
まとめ
- 湯上輝彦さんは脳出血で右半身が動かなくなってしまうも、左手一本でギターを演奏されている。
- 湯上さんの演奏方法はタッピングの技法をベースにしていると考えられる。
- 湯上さんの演奏には優しさと強い思いが込められている。
- CDの購入方法は現在のところ不明!
以上、最後まで読んでくれた読者の皆さん、今日もありがとう!!
さとだいでした。
良かったと思ってくれたそこのあなた、
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